【 題名 】江戸期 「 仙台藩の御用絵師 東東洋 書簡 二通ほか 」 仙台四大画家 狩野派 宮城県 古文書

【 説明 】仙台の古文書蒐集家が保管していたものです。三通とも東洋の書簡と思われますが、一通は署名が無く、タイトルは二通他としました。なお、紙の継ぎ目が外れていますが、中間が欠落しているということはありません。印刷ではなく人が書いたものです。

■ 東東洋 1755－1839 江戸時代中期-後期の画家。 宝暦5年生まれ。京都で狩野梅笑に狩野派をまなび,のち四条派の松村月渓の門にはいる。法眼にすすみ,晩年は帰郷して陸奥仙台藩の絵師となった。天保10年11月23日死去。85歳。陸奥栗原郡(宮城県)出身。名は洋。字は大洋。通称は俊太郎,儀蔵。別号に玉峨,白鹿園。 出典：デジタル版 日本人名大辞典+Plus

【 寸法 】縦 １６ｃｍ前後

【 状態 】全体に経年の汚れ・傷みなどあります。 オークションに入札される方は、下記の注意事項を確認してください。
１．古文書（骨董品）という性質上、商品の状態は経年の汚れや傷みのある場合が普通です。これら一つ一つの汚れや傷みを全て点検して、その状態を説明することは能なため、多くの画像を掲載することで説明を補っています。画像にてよく状態を確認していただき、古文書・骨董品等に理解のある方のみ入札をお願いします。また、状態について不明な点があれば、質問欄より問い合わせてください。
２．掲載画像は明暗・色温度などを現物に近くなるように調整していますが、その技術が未熟なことや、閲覧者の機器の設定等によって明暗・色合が異なって見えることがあります。あまり色合や明暗に左右される品物ではありませんが、なにか分らないことがあれば、質問攬より問い合わせてください。
３．記載寸法は手測りのため多少の誤差があります。
４．このほか、商品について不明な点があれば、入札前に問い合わせてください。