1940年。アメリカで誕生した、初めてのコンパクトストーブ「スピードマスター」。Coleman用品の多くが、家庭用品からレジャー用品へとシフトする中で生まれた創成期のストーブです。その革新的なシステム。現在も多くが引き継がれています。 製造初年度生まれの「model 500」。いぶし銀のストーブですが、モチ現役です ! 。ストーブの状態◯プレヒート不必要。点火、及び燃焼ともに良好。そのまま使えます。◯タンク等、目立つ損傷無し。中の状態も良好です。◯汚れは落としましたが、磨いてません。◯パッキン類や消耗パーツの交換。※状態がとても良いです。雰囲気を壊すので余計なことはしてません。後はお好みで仕上げて下さいネ !⭐︎無駄なウンチク・500ストーブは、その後1953年まで続くベストセラーへ。やがて「500A」へと進化。1961年以降は「501」「501A」。1963年に「502」としてリニューアル。その後も「508」「508A」と続き現代に至ります。 道のり約八十年。モデルチェンジは主にコストと安全対策のためで、基本的構造が殆ど変わってないなんて・・・凄いなぁ。「道具に使われるのか、使うのか・・・」 恐ろしい「炎」と折り合いを付けながら、都合よく利用する道具。この時代の道具には、「原理」と「原則」しかありません。故障なんてあり得ません。 観察しながら「頃合い」を図る・・・昔は誰でも出来たコトが、今は苦手。古い道具は、使い手を成長させるですネ。 気になるコトが生まれたら問い合わせ・・・その場合、説教はしません。一生懸命お答えしまスッ！（モデル紹介等は、ICCC情報引用）Ω宅急便 80サイズ